コンセプト

当塾の目指すところ

(珠算式暗算のマスター)

当教室ではそろばんのみの習得ではなく、確実に珠算式暗算が習得できるよう指導していきます。
よく珠算式暗算とはどのようなものか、普通の暗算とどのように違うのかという質問を受けますが。簡単にいえばそろばんのイメージを頭の中におき、実際に頭の中のそろばんを動かして計算するということです。
テレビでフラッシュ暗算を小さな子供がいとも簡単に、モニター上の素早く変化する3桁の足し算を計算しているシーンがありますが、まさに頭の中のそろばんを使っているのです。
珠算式暗算を行うと、論理計算でなく、イメージで計算を行うため右脳を活発に使用します。なおかつ極めて高い集中力を培うことが可能です。
この力は子供の時代にしか習得することが難しく、大人の方で習得された方はごく稀ですが、一旦習得してしまえば何歳になっても失うことはありません。当塾に通われるお子様方すべてに、この素晴らしい暗算能力を身につけていただくのが教室長の望みであります。

(両手でそろばん)

両手によるそろばんは、例えば9をたすときに1を引いて10を上げるといった、片手の指では2アクションかかるところを両手を使って1アクションにすることで、単純な話、計算スピードが倍になります。また、両手を使用することで左右の脳がバランスよく活性化します。両手指導を初歩から完全に行う教室は日本でもまだ数少ないですが、当教室の大きな特徴となっています。

習得の仕方

そろばんの上達には反復練習の確保が必要です。当教室では2日以上最高週5日まで定額の授業料で通っていただけます。上達を確実にするためには、できれば週3日以上の通塾をお勧めします。通う日数が多い生徒さんの方が上達は確実に早いです。
他の習い事や学校行事等があっても、曜日を振り替えていただいたり、少し授業時間をずらすことにより、練習時間の確保を容易にするような柔軟な形で通塾していただけます。
家で間違えた指使い等をするのを防ぐために基本的に宿題はありません、教室で集中してその時間内で一つ一つの課題を確実にこなしていきます。

(検定試験の受験)

珠算・暗算ともに上達することで、2か月毎(8月を除く偶数月)に検定を受けていただけますので(殆どの級は教室で受験可能です)お子様がご自身の上達を確実に感じていただけます。

(競技大会への参加)

更に上達した生徒さんには、競技大会でその技を競っていただけます、当教室の生徒は年間約8回以上(通信大会を含む)へ参加することができ、その都度様々な賞に輝いています(詳細はトップページのニュースをご覧ください)。

塾での約束ごと

一珠会 そろばん・あんざん教室では「当たり前のことが当たり前にできる」ように以下のお約束を作っております。

  • きちんとあいさつをすること
  • 授業時間内は集中して課題に取り組むこと
  • 皆で使うものはきれいに使うこと
  • 他の人の迷惑になるような話しかけや、おしゃべりをしないこと
  • 自分のことは自分ですること

一珠会 そろばん・あんざん教室に通うことで、そろばんや暗算ができるようになるだけでなく、一人の人としての成長も考えて指導していきます。